10月1日は日本酒の日◆ 呑み歩きはしご酒イベント「日本酒ゴーアラウンド」

こんにちは。

今日は10月1日です。
「コーヒーの日」「ネクタイの日」など、いろんな記念日であるようですが、私にとってはぶっちぎりで「10月1日は日本酒の日」です!!!!!

10/1はなぜ「日本酒の日」なのか

●昭和39年まで、酒造年度(お酒造りにおいて区切りとなる期間のこと。Brewery Year:略称BY)は10月1日〜翌年9月末日とされていたため

※現在は7月1日〜翌年6月30日

●「酒」という字の中にある「酉(とり)」は干支の十二支の中で10番目の動物だから、10月が「日本酒の月」になり10月1日は「日本酒の日」となった

●10月は新米が収穫されお酒造りが始まる時期

上記のことから、
1978年に全国酒造組合中央会が10月1日を「酒造りの元旦」として日本酒の日に制定したそうです。素敵。

実りの秋。
美味しい食べ物もたくさん出回りますし、お酒と合わせて色々と楽しみたいです!

この時期に開催される日本酒イベント

全国酒造組合中央会が主催する「KAMPAI! 全国一斉 日本酒で乾杯!」 を始め、この時期には全国各地で日本酒のイベントが開催されます。

そして私がここ数年、毎年参加している大好きなイベント、
「日本酒ゴーアラウンド」も毎年10月1日に実施されています!

大好きな「日本酒ゴーアラウンド」

2008年から、毎年10月1日に開催されている「日本酒ゴーアラウンド」。
今年2020年は1〜4日の4日間開催!(※大阪のみ。他県は10/1の1日)

どんなイベント?

〈引用〉日本酒ゴーアラウンド2020 公式サイト より

参加の飲食店×全国の蔵元がタッグを組み、その日のためにご用意された渾身のお酒とお付き出しのペアリングを心ゆくまで楽しむという、とっても素敵なイベント。
参加証であるバッジを持っていれば、何店舗回ってもOK!

2008年の初開催時は大阪のみでの小規模の開催でしたが、その評判がどんどん拡がり、今や全国各地で開かれる大人気イベントに。
(2017年には、なんとシンガポールでも開催!)

今年はコロナに配慮し、規模を縮小し、予約制を導入したりと工夫もなされているようです。

このさかずきんバッジのデザインは参加都市ごとに違っており、さらに毎年変わります。
コレクションされている方もいらっしゃるようで、10月1日には過去年度のバッジをいくつもつけておられる猛者も。すごい。

〈引用〉大阪梅田「日本酒 かんき」twitter投稿より

ゴーアラウンドの魅力

いろんな日本酒のイベントがありますが、個人的にはゴーアラウンドが一番好きだし毎年楽しみ!

参加都市と店舗と蔵元のリストと地図を見ながら、どういう風に回ろうか、と考えるのもわくわく。
店舗によって営業時間もまちまちなので、午前中から一日かけて楽しむこともできます。
合間にカフェに入ってデザート食べたりも。

知らなかったお店やお酒を1日でたくさん知れるのもいい。
「このお店いいな〜、また普段の営業時に来てみよう!」となるのが楽しいのです。
普段行かない地域の街並みを堪能できるのも素敵。

そして、どこを回るも自由なので、「京都→大阪→神戸」というように都市をまたいで店舗をめぐるのも一興。
(私はいつも地元大阪のみを攻めておりますが)

過去参加時のイベントの様子

……と日本酒ゴーアラウンドについて色々と語っておりますが、私は今年は行けなさそうなのですよね…バッジも買えてない……

何かしらの形で「日本酒の日」を楽しむつもりではありますが、毎年参加していたイベントに行けないのはちょっと寂しい

ので、ひとまず過去参加時の思い出を眺めつつ、美味しいお料理とお酒に想いを馳せます

2019年

2018年

合間にシフォンケーキを挟む。(イベント外)
締めにラーメン。(イベント外)

2017年

2016年

2015年

締めの混ぜ麺。(イベント外)

まとめ:日本酒が大好き!

画像をまとめていると色々懐かしい記憶が蘇ってきました…どれも本当に美味しかった………

昨今のコロナ禍の下では以前のように密を楽しむことはできませんが、
十分に配慮を重ねつつ、変わらず美味しいものを堪能できたらいいなぁと思います。

以上です、ご覧いただきありがとうございます!

〈おわり〉