こんにちは。
先日ワイン好きの方と久々にお会いして、おうちで食事をしました。(密には気をつけております)
冷やしたワイン、3種のパン。心地よい音楽と会話。
そして、初めて食べた殻付きマカダミアナッツ!!
その魅力にまんまと心奪われました。うっとり。
あらゆる面で感動したので、メモしておきます。
殻付きマカダミアナッツのうっとりポイント
ビジュアル:まんまるな外観と殻の内側の芸術性

コロンとまあるい種がころがっているさま。それだけでかわいい。
割ってみると内側から乳白色のナッツが。
(殻の中の白いナッツは「カーネル」と呼ばれるそう)
そして、その殻の内側の、この模様!!
ダークブラウン~ベージュ~アイボリーと、はっきり色が分かれています。
自然にこんな風になるとは…不思議。
なんだかすごくこの内側の色柄?がすごく気に入ってしまい、ずっと眺めてうっとりしていました。持って帰りたくなったくらい。
豆知識:ナッツは種子?木の実??
今回この記事を書くにあたって、
「マカダミアナッツ、アーモンド、くるみなどは、種子なの?木の実?」
とわからなくなり調べてみました。
結果、「種子の中の『仁(じん)』」という部分にあたるそう。
なんと…!聞き慣れない!
ずっとぼんやり種子だと思っていました…
私は仁全般が好物だったのですね。賢くなった!!

殻割り器(オープナー)での一手間
マカダミアナッツの殻は「世界で一番硬い殻」と言われているそう。
手ではとても割ることができず、専用の殻割り器(オープナー)が必要になります。
くるみ割り用では歯が立たないこともあるよう。
少し面倒ではあるのですが、その一手間がなんだか良い。
手間をかけて取り出した中身は、愛おしくも感じられます。オトナ!
フレッシュな味、ロースト感
固い殻で覆われたナッツは、やはり割りたてが最高においしい!
殻付きの状態だと酸化もしにくく、風味もフレッシュ。
噛むとじんわりクリーミーな甘みが広がり、うっとりしあわせ…
めっちゃいっぱい食べてしまいました…

栄養価の高さ:美容と健康の強い味方
多くの美容家の方やモデルさん方がナッツを好んで食べている、というお話をよく聞きますね。
おやつ代わりにナッツ、とか。
(「ナッツをおやつに食す」ということ、その行為になぜか憧れがあります。
美容や健康に気を使っている、身体が喜ぶものを食べて自身を美しくコントロールできている、という感じが良いのかしら)
一粒あたりのカロリーは約14kcal、糖質は0.1g程度と非常に低く、
ダイエットに適しています。
また、
オレイン酸、パルミトレイン酸、タンパク質・脂質・糖質、ビタミンB群(B1・B2・B6)、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、鉄、食物繊維など、栄養素がふんだんに含まれており、その効果は下記のように多岐にわたります。
すごすぎる。
- 冷え性の改善
- 便秘の解消
- コレステロール値を下げる
- 脳卒中の予防
- 血管を丈夫にする
- 心疾患のリスクを軽減
- 抗酸化作用
殻付きマカダミアナッツはどこで買える?

私がいただいたのは、
ベトナム ダクラク産のこちら。無農薬の殻付きマカダミアナッツ。
最高級と謳われるだけあって、クリーミーでほのかな甘みも上品で、とっても美味しかったです!
殻に割れ目も入っており、ストレスなく綺麗に割れやすくなっています。
付属の簡易的な殻開き器具を差し込み、くるりと回す。という作業もなんだか楽しくて。
お味も抜群で、止まらなかった……
持ってきてくださった方に本当に感謝です!!
これは自分でも絶対買う!!
しかし、どこで買えるのか…?
あまり店頭で目にしたことがなかったので、調べてみました。
成城石井やカルディなどで売っているようです!助かる!
ネット通販なら、さらに色々と種類があるようです。
※殻割り器が付属しておらずご自宅にもない場合は、別途購入が必要です。
とにかく硬いので、手や他のものでの代用は難しそう…
まとめ
見た目もかわいく。
新鮮で噛むほどに甘くおいしく。
さらには栄養価も高いという、おそろしく素敵な万能フード、殻付きマカダミアナッツ!
おやつにも、ワインやウイスキーなどのおつまみにも。
お持たせやプレゼントなどにも気が利いていると思います。
こんなんあるんや~~と衝撃でした。
殻なしのものよりも少しお値段が張るし殻を割る手間もありますが、
ちょっと贅沢な気分に浸りたい時にすごく良いなぁと。
そしてなんと言っても、個人的に殻の内側の模様がお気に入りすぎて…ツボ。かわいい。
おうちに飾っておきたいです…!
以上です!読んでいただきありがとうございます!
〈おわり〉